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公告内容

入 札 公 告下記のとおり一般競争入札に付します。記１ 競争入札に付する事項(１)件 名 (むろね)サイドスキャンソナー補修業務(２)仕様・規格 仕様書のとおり(３)履行期限 令和５年３月６日(４)履行場所 仕様書のとおり２ 競争入札に参加する者に必要な資格等に関する事項(１)予算決算及び会計令第７０条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。(２)予算決算及び会計令第７１条の規定に該当しない者であること。(３)令和４・５・６年度農林水産省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供等」において、登録されている者であること。(４)５に示す書類を提出できる者であること。(５)水産庁物品の製造契約、物品の購入契約及び役務等契約指名停止措置要領に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。３ 入札書の記載事項入札金額は、上記件名に係る代金額の総価を記載すること。なお、落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する金額を加算した金額(当該金額に１円未満の端数があるときはその端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税業者であるかを問わず、見積もった契約金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。また、落札した者は担当者の指示に従い速やかに入札金額内訳書を提出すること。４ 契約条項を示す場所、入札説明書を交付する場所及び日時(１)場 所 水産庁漁政課船舶管理室船舶班(本館８階ドアNO.本８６１)(２)日 時 令和４年１１月２５日～令和４年１２月１４日(ただし、行政機関の休日を除く。)午前１０時～午後５時５ 証明書の審査入札説明書の仕様書に基づいて作成した証明書を支出負担行為担当官が審査し、要求仕様を満たした者を最終的に当該競争に参加させる。６ 証明書の提出場所及び提出期限(１)提出場所 水産庁漁政課船舶管理室船舶班船舶係(本館８階ドアNO.本８６１)(２)提出期限 令和４年１２月１４日 午後５時(３)提出書類 入札説明書の仕様書に基づいて作成した証明書、資格審査結果通知書(全省庁統一資格)の写し７ 入札執行の場所及び日時(１)場 所 水産庁漁政部第２会議室(別館８階ドアNO.別８２１)(２)日 時 令和４年１２月１５日 午後２時なお、郵送・信書便による送付の場合は、令和４年１２月１４日午後５時までに配達の記録が残る方法により提出すること。８ 入札の無効本公告に示した競争参加に必要な資格のない者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。９ 入札保証金及び契約保証金免除する。10 落札者の決定方法予算決算及び会計令第７９条に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。11 契約書作成の要否契約締結に当たっては、契約書を作成するものとする。12 その他の事項本公告に記載なき事項は入札説明書による。以上公告する。令和４年１１月２５日支出負担行為担当官 水産庁長官 神谷 崇お知らせ１ 農林水産省の発注事務に関する綱紀保持を目的として、農林水産省発注者綱紀保持規程(平成１９年農林水産省訓令第２２号)が制定されました。この規程に基づき、第三者から不当な働きかけを受けた場合は、その事実をホームページで公表するなどの綱紀保持対策を実施しています。詳しくは、当省のホームページ (https://www.maff.go.jp/j/supply/sonota/pdf/260403_jigyousya.pdf)を御覧ください。２ 農林水産省は、経済財政運営と改革の基本方針2020について(令和２年７月17日閣議決定)に基づき、書面・押印・対面の見直しの一環として押印省略などに取り組んでいます。

令和４年度水産庁漁業取締用船 むろねサイドスキャンソナー補修工事仕様書令和４年１１月水産庁目 次第 １ 章 総 則(第１～第８) ・・・・・・・・・・・・・・・ １頁第 ２ 章 サイドスキャンソナーの補修工事(第１～第２) ・・・・・・・・・・・・・・・ ３頁- 1 -第 １ 章 総 則第１ 施工範囲１．本仕様書は、令和４年度に実施する漁業取締用船「むろね」のサイドスキャンソナー補修に係る工事に適用する。２．法規に定められている事項または当然必要とされる工事においては、本仕様書に明記されていない場合でもこれを負担施工すること。また、重複記載事項は主たる項によること。３．本仕様書により施工困難または疑義のある事項については、資源管理部漁業取締課と協議の上決定すること。４．追加工事または本仕様書の一部変更を必要とする場合は、資源管理部漁業取締課の承認を得た後に施工すること。第２ 関係法規船舶安全法その他の船舶関係法令に基づく検査が必要な場合には、検査準備及び検査手続きを行い、運輸局その他の関係官署の検査に合格させること。第３ 使用材料１．サイドスキャンソナー補修に係る物品等は、全て受注者手配とする。２．本工事に使用する材料は、全てJIS規格品、またはこれと同等以上に良質で、傷その他欠点のないものを使用すること。第４ 留意事項１．工事は誠実丁寧に施工し、工程に関しては資源管理部漁業取締課と十分協議すること。２．工事上の事故防止、防火及び保安に関しては万全の処置を講じること。なお、工事中の損傷事故に関しては一切の責任を負うこと。３．木甲板、通路、側壁、室内その他工事箇所及び出入口付近箇所の汚損防止の対策(養生等)を行い、それら箇所及び乗組員の指定場所を工事終了時に丁寧な清掃を励行すること。第５ 便宜供与１．工事により生じた廃材は適切に処理を行うこと。２．その他、不都合が発生した場合は、資源管理部漁業取締課と協議の上、決定すること。第６ 試験等- 2 -工事完了後、各装置が正常に作動するか試験を行うこと。第７ 工事期間令和５年３月までの間において、資源管理部漁業取締課と受注者が調整の上、工期・完了検査日を設定すること。第８ その他１．受注者はEdgeTech 社製サイドスキャンソナーシステムの販売及び補修実績を１年以上有すること。２．詳細な事項及び本仕様書に定めのない事項については、資源管理部漁業取締課との打合せにより決定すること。３．本工事にあたり、工事完了後に不具合が生じた場合は誠意を持って対応すること。- 3 -第 ２ 章 サイドスキャンソナーの補修工事第１ 工事仕様本工事の受注者は、指定された船舶に設置されたサイドスキャンソナー装置(参考の仕様のとおり)が良好に機能するように、下記の補修工事を行うこと。(1) 曳航体の納品及び取り付け作業以下の仕様の曳航体を納品し、本機に接続すること。① 米国 EdgeTech 社製 4205サイドスキャンソナー曳航体(2周波マルチパルス/モーショントレラント) １式・直径 ：12cm・長さ ：140cm・重量 ：陸上 52kg・標準装備センサー ：ヘディング ピッチ ロール・耐圧 ：2000ｍ・材質 ：ステンレス製・周波数 ：300/600kHz・最大レンジ(片舷) ：350m(300kHz) , 150m(600kHZ)・分解能、進行方向 ：300kHz 1.7m@150m , 600kHz 0.6m@100m・デプレッション角度 ：下降傾斜25°・垂直ビーム幅 ：50°② 米国 EdgeTech 社製 4205曳航体用デプレッサーウィング １式・長さ ：61.0cm・幅 ：72.4cm・高さ ：34.9㎝・重量 ：空中重量 12.7㎏水中重量 7.7㎏・デプレッサーにかかる張力：5ノット 38.5㎏10ノット 115.6㎏15ノット 267.6㎏・デプレッサーの角度 ：0°5°10°の設定可能(2) ウィンチ整備作業制御盤損壊部分の補修を行うこと。ウィンチ本体の下部を補強し、強震動対策を行うこと。(3) 船上装置のモデムの納品及び交換作業以下の仕様の船上装置のモデムを納品し、交換すること。- 4 -米国 EdgeTech 社製 船上装置 4205曳航体対応モデム 1式(4) 海上試験工事後、海上試験を実施して、各装置が正常に作動するか確認すること。〈参考〉現在設置されている4200サイドスキャンソナーシステムの仕様① 米国 EdgeTech 社製 4200サイドスキャンソナー船上装置・サイズ ：8.3㎝×48.3㎝×43.2㎝・重さ ：6.4㎏・入力電源 ：90-260VAC,50/60Hz auto-switching・入力消費電力 ：～120W② ウィンチ・ウィンチのサイズ ：幅1250mm×奥行1450mm×高さ 1380mm・ウィンチ単体重量 ：950㎏③ ダブルアーマードケーブル・外径 ：11.43㎜・空中重量 ：563㎏・水中重量 ：455㎏・破断強度 ：71.2kN・最大ワーキング荷重 ：17.8kN・最小曲げ半径 ：230㎜・最大電圧 ：1900vDC・絶縁抵抗値 ：3000メガΩ㎞・インピーダンス ：40Ω・ウィンチとケーブルを合計した重量 ：1513㎏第２ 運用・保守等サイドスキャンソナーシステムを常に良好に状態で運用可能とするため、同装置の修理者に以下のサポートを義務づけること。１．サイドスキャンソナーシステムの運用に必要な取扱説明書及び資料等各３部を提供すること。２．機器の納入時に、日本人技術者が艤装補助や画像収録の指導を行うこと。３．購入後、向こう１年間にわたり、迅速かつ誠実に受注者の負担で製品の保守を行うこと。また、購入後の運用において、構造・仕様に起因する不具合が発生した場合には、引渡後１年間を経過した場合であっても、納入者の責任において対応し、保守を行うこと。