入札情報は以下の通りです。

件名各務原市文化ホール客席椅子購入
種別物品
公示日または更新日2023 年 10 月 5 日
組織岐阜県各務原市
取得日2023 年 10 月 5 日 19:05:27

公告内容

- 1 -(入札後審査一般競争入札・紙入札・物品用)各務原市公告第81号入 札 公 告入札後審査方式一般競争入札を次のとおり行うので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6の規定により、次のとおり公告します。令和5年10月5日各務原市長 浅 野 健 司1.入札に付する事項(1)契約番号 2023001119(2)契約件名 各務原市文化ホール客席椅子購入(3)数量 新規客席椅子(固定席) 408席新規客席椅子(移動席) 6席新規客席椅子(背倒れ席) 21席 ほか(4)納入場所 各務原市蘇原中央町2丁目1番地8 各務原市文化ホール(5)納入期間 契約締結日から令和7年3月21日まで(6)予定価格 事後公表(予定価格に達しないときは、再入札となる場合があります。)(7)概要 各務原市文化ホールの新規客席椅子の取付等を行う。2.入札参加資格に関する事項(1)事業所の所在地及び登録種目に関する条件入札公告日現在において岐阜県、愛知県又は三重県内に本店又は契約締結権限を持つ支店、営業所等を有するもののうち、各務原市競争入札参加者名簿(物件の買入など)又は各務原市競争入札参加者名簿(建設工事)の登録があるもの(2)実績に関する条件次に掲げる実績を有すること。発注元 国、地方公共団体又は独立行政法人に限る。内容 文化施設又は劇場等の1ホール内における席数が250席以上の客席椅子の新規設置又は改修業務(物品購入契約、業務委託契約、工事請負契約等の契約の種類を問わないものとする。)(3)その他の条件 入札公告共通事項に示すとおりとする。3.入札日程手続等 期間・期日 方法・場所等(1)仕様書等の閲覧 令和5年10月5日(木)から 各務原市ホームページ上に掲載(2)質問の受付 令和5年10月5日(木)から令和5年10月16日(月)まで(市の休日を除く。)午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)(ただし、最終日にあっては、午後4時まで)電子メール又はファクシミリにて提出する(送信した場合は、電話により受信を確認すること。)。(3)質問に対する回答令和5年10月18日(水)から 各務原市ホームページ上に掲載(4)入札参加申請 令和5年10月5日(木)から令和5年10月19日(木)まで(市の休日を除く。)午前9時から午後5時まで(ただし、最終日にあっては、午後4時まで(必着))一般競争入札参加申請書を原則として郵送すること。入札参加資格は、入札後に実施する参加資格等の審査をもって確定するものとする。(5)参加資格確認結 令和5年10月23日(月)まで 一般競争入札参加申請書に- 2 -果通知 受付印を押印しファクシミリにて送信する(送信した当該書類を入札封筒に同封すること。)。(6)入札書提出受付 令和5年10月25日(水)午後5時まで 入札書は、当該期日までに原則として郵送により入札担当課に送達しなければならない。※開札に立会う場合は、開札日時に持参により提出(7)開札日時 令和5年10月26日(木)午前10時30分 場所:各務原市役所本庁舎4階会議室4-3※開札の立会いを希望する者は、令和5年10月25日(水)午後3時までに企画総務部契約経理課に申し出ること。(8)落札候補者の確認資料提出期限提出の求めのあった日の翌日から起算して2日以内(市の休日がある場合はこれを除く。)原則として郵送による。ただし、当該期日に間に合わないおそれがある場合は、電子メールにて先行して送達すること。(9)落札決定申請書類の提出があった日の翌日から起算して2日以内(市の休日がある場合はこれを除く。)落札候補者について参加資格等の審査を行い、その後落札者として決定する。(10)本契約日 令和5年12月22日(金)(予定)(11)その他1.入札公告共通事項に示すとおりとする。2.市の休日とは各務原市の休日を定める条例(平成3年条例第6号)第1条第1項各号に掲げる日をいう。4.契約に付する事項(1)入札保証金 免除(2)契約保証金 免除(3)契約書作成の要否要(4)前金払 無(5)部分払 無(6)議会の議決 要この契約は、各務原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年条例第4号)第3条の規定による議会の議決に付すべき財産の取得に該当し、議会の議決が必要である。5.担当課区分 担当課名 電話番号・メールアドレス等 住所入札担当課 各務原市企画総務部契約経理課電話058-383-1463(直通)FAX058-383-6365keiyaku@city.kakamigahara.gifu.jp〒504-8555各務原市那加桜町1丁目69番地(各務原市役所本庁舎5階)仕様書等担当課 各務原市産業活力部いきいき楽習課電話058-383-1111(内線3752)〒504-0912各務原市那加桜町2丁目186番地(産業文化センター6階)

仕様書番号 5各習第6号物 品 仕 様 書1.契約件名各務原市文化ホール客席椅子購入2.納入期限令和7年3月21日3.納入場所各務原市蘇原中央町2丁目1番地8 各務原市文化ホール4.内容各務原市文化ホール客席椅子の既存客席椅子の撤去及び廃棄、新規客席椅子及び誘導灯器具の製作、運搬及び取付等を行う。

新規客席椅子の数量・構成及びレイアウト、本調達に係る材料等の要求要件の詳細は、別紙1「特記仕様書」に示すとおりとする。

5.物品の品名・仕様・規格及び数量品名・仕様・規格 数量 単位 単価 金額 備考既存客席椅子 撤去及び廃棄 1 式 502席新規客席椅子(固定席)参考品番:TS-194281L(C※)※座:スペーシアタイプ408 席新規客席椅子(移動席)参考品番:TS-194281L(C※)※座:スペーシアタイプ6 席新規客席椅子(背倒れ席)参考品番:TS-194281L(C※)※座:スペーシアタイプ21 席客席誘導灯器具 16 箇所 椅子脚の加工含む運搬及び取付等 1 式 各試験等含む小計消費税 10%合計6.契約代金の支払時期及び方法物品の納入が完了した日から10日以内に検査をし、当該検査後、適法な支払請求書を受理した日から30日以内に支払うものとする。7.暴力団等による不当介入に対する対応について(1)妨害又は不当要求に対する通報義務受注者は契約の履行に当たって暴力団又は暴力団員等から事実関係及び社会通念等に照らして合理的な理由が認められない不当若しくは違法な要求又は契約の適正な履行を妨げる妨害を受けたときは、市長及び各務原警察署長へ通報しなければならない。なお、正当な理由がなく通報がない場合は入札参加資格停止の措置を行うことがある。

(2)受注者は、暴力団又は暴力団員等による不当介入を受けたことにより、履行期間内に業務を完了することができないときは、契約書等に基づき協議を行うものとする。

8.その他・客席椅子の撤去及び取付の期間の目安は以下のとおりとする。ただし、客席椅子の撤去及び取付の期間中、各務原市民会館、各務原市文化ホールの大規模改修工事を並行して実施するため、施工業者及び市等の関係者と工事の進捗状況を確認しながら、工程等について事前に調整を行うこと。

撤去:令和6年5月頃取付:令和7年2~3月頃・詳細については、いきいき楽習課の担当職員と協議しその指示に従うこと。

・業務を行うにあたり生じた疑義等については、市と受注者との協議の上決定する。

・同等品以上は可とする。ただし、事前に担当課の承認を得ること。

別紙1特記仕様書I.目的・各務原市文化ホール客席椅子に関して調達する製品仕様について適用する。Ⅱ.技術的要件の概要・本調達に係る構造及び材質等の要求要件は、Ⅳの技術的要件に示すとおりである。・技術的要件は、すべて必須の要求要件である。Ⅲ.数量・固定席 429席(うち21席は背倒れ席)・移動席 6席合計 435席・足下灯器具 16箇所※レイアウトは「別紙2 レイアウト」参照Ⅳ.技術的要件(ア)椅子の構成1)肘当て・肘当てはビーチ材を使用し、ポリウレタン塗装を施したものとすること。・肘当ての寸法は、幅60mm、奥行340~360mmとすること。2)脚・脚は掃除等に対する防錆性等、長期耐久性を考慮して木製は不可とし、金型で成形したアルミニウム合金ダイキャスト製又は鋳物製で合成樹脂焼付塗装を施すこと。・着座時に大腿部にゆとりが設けられていること。また、脚の自由度を高くし、人が通り抜ける時、容易に譲り合うことが出来るユニバーサル形状であること。・脚には通路側に表面をビーチ材とするt9~13mmの化粧板を装着すること。また、化粧板については木口を傷つけないよう脚にはめ込まれ、木口周りがアルミダイキャストで覆われていること。3)座・座は足元の可動域を十分に確保することで長時間座位によるエコノミー症候群を防ぐとともに、足を重心位置まで引くことで立ち上がり動作の容易さを確保することの出来る、先端に向けて薄くなる形状であること。・座は波型スプリングが装着された鉄枠とモールドウレタンで構成され、上張りで張包んだものとすること。チップウレタンや、スラブウレタンは不可とする。・座の鉄枠は冷間圧延鋼板加工品を使用すること。・30mm以上のストロークがある波型スプリングを座に組込み、ウエビングや樹脂サスペンションは不可とする。・座裏は表面ビーチ杢目で単板を積層した厚み13mm以上の化粧合板を使用し、ポリウレタン塗装を施したものとすること。・座は離席時に所定の位置までゆっくりと起立するものとし起立時に発生する振動や不快音を解消したものとすること。4)背・背は表面ビーチ杢目で単板を積層した厚み18mm以上の化粧合板を3次元成形したものを使用し、ポリウレタン塗装を施すこと。・背の形状は座った時の背当たりや座り心地、舞台への視線を考慮した3次元形状とすること。5)背パッド・背パッドは合板を芯材とし、座り心地に考慮したウレタンフォームを装着し、上張りで張包んだものとすること。6)アンカーボルト・椅子の固定には、M8×80の接着系アンカーボルトを使用すること。また、アンカーが露出しないように幅28mm、奥行250mmのカバーキャップで覆うこと。7)移動席の特徴・移動席の仕様は固定席に準じ、足元にはワンタッチ式φ50自在キャスターを装備すること。

ベースは鋼板製で合成樹脂焼付塗装とすること。8)背倒れ席の特徴・背倒れ席の仕様は固定席に準じ、背が前方へ倒れる機構を有すること。・機構部分は合成樹脂成形品と鋼板プレス加工品を使用すること。・背は上下に分割されており表面ビーチ杢目で単板を積層した厚み18mm以上の化粧合板とし、ポリウレタン塗装を施したものとする。・機構については、工具を使わず一人で設置及び解除が出来るものとする。(イ)材料1)木質材料・木質材料は割れ、歪み、虫食い等の欠陥の無いものを使用すること。・プリントした化粧合板は不可とする。・木質材料のホルムアルデヒド放散量はF☆☆☆☆レベルとし、第3者機関による測定試験結果にてこれを証明すること。2)金属材料・鋼材、アルミ鋳造品等の金属材料はJIS規格品あるいは相当品とすること。3)張り材料(上張り・クッション材)・上張りは平織布地もしくは相当品とすること。長年の使用や後のクリーニングにて色落ち、収縮等の品質の劣化が生じないものとし、染色堅ろう度JIS L0849Ⅱ法にて摩擦乾燥4級以上、摩擦湿潤3級以上の物性を有すること。・クッション材はクッション用軟質ウレタンフォームとし、特に座部のクッションは長年の使用にて劣化しにくい密度0.050g/ 以上のものとすること。・張り用接着剤のホルムアルデヒド放散量はF☆☆☆☆レベルとし、第3者機関による測定試験結果または接着剤メーカーの適合証明書にてこれを証明すること。4)塗装・金属塗装部は合成樹脂焼付塗装とすること。・木部塗装は環境配慮型の二液性ポリウレタン塗料による塗装とすること。(ウ)外観寸法1)固定席・一人分間口 530mm・座高 400~425mm・肘高さ 585~590mm・背の高さ 900mm・離席時奥行 440~465mm2)移動席・一人分間口 530mm・座高 409~431mm・肘高さ 594~596mm・背の高さ 906mm・離席時奥行 440~465mm3)背倒れ席・一人分間口 530mm・座高 400~425mm・肘高さ 585~590mm・背の高さ 900mm・離席時奥行 440~465mm(エ)椅子の意匠性・脚や布地等の色調は、いきいき楽習課の担当職員と調整の上決定すること。また、納入前に試作品を作成し、いきいき楽習課の担当職員と確認すること。(オ)固定席の耐久性・座の起立機構は5万回以上の繰返し自動起立動作の試験を行い、試験後に下記判定基準を合格しているものとすること。①各部の変形、緩み等が目視で確認できないこと。②自動起立動作に異常が無いこと。③着座、起立動作時に異音の発生が無いこと。・座はφ200mmの加圧版を使用し3.0kN以上の加圧試験を行い、試験後に下記判定基準を合格しているものとすること。①各部の変形、緩み等が目視で確認できないこと。②着座、起立動作時に異音の発生が無いこと。・背裏はφ200mmの加圧版を使用し1.1kN以上の加圧試験を行い、試験後に下記判定基準を合格しているものとすること。①各部の変形、緩み等が目視で確認できないこと。②着座、起立動作時に異音の発生が無いこと。・背表はφ200mmの加圧版を使用し1.3kN以上の加圧試験を行い、試験後に下記判定基準を合格しているものとすること。①各部の変形、緩み等が目視で確認できないこと。②着座、起立動作時に異音の発生が無いこと。(カ)ナンバープレート・椅子に取付するナンバープレートの材料は塩化ビニール製とし、背上部木口に埋め込みとすること。(キ)足下灯器具・客席誘導灯はLEDを使用した非常電源内蔵型の消防認定器具を使用すること。(ク)搬入・据付・調整1)搬入は指定の搬入口から行い、建築物、壁、窓、ドアー、床等に損傷を与えないよう注意すること。必要に応じ搬入経路の養生を行なうこと。2)据付は事前に指定の据付場所を確認し、「別紙2 レイアウト」の設置場所に設置、据付、調整を行うこと。3)固定席の床への固定は既存躯体の劣化損傷が考えられる為、アンカー引抜試験を行い試験結果により床固定アンカーを選定し、市の承認を得ること。4)据付業者はアンカー引き抜き試験を実施することとし、試験方法は以下の手順により現場において計画すること。①アンカー引き抜き試験用機器一式搬入。②床状況確認と試験箇所の位置出し。(現場の状況を目視等により確認し、試験を行う箇所を選定する。客席配置平面図により試験箇所の位置出しを行う。試験箇所の本数は、現場の状況等に応じて決定することとする。)③試験用アンカーの設置試験箇所にハンマードリルを用いて穴を穿孔し、掃除機により孔内の清掃を行う。その後、今回予定しているサイズのアンカーを設置する。④アンカー引き抜き試験測定アンカー引き抜き試験機により、アンカーに引張荷重を加え、データを採集する。据付業者はローバック椅子の床固定アンカー引張力計算書に基づき、必要とされる引張力が確保されていることを証明できる資料を提出すること。⑤片付け及び搬出試験後のアンカーを床面以下に切り落とし、危険の無いようにする。機器類一式を片付け、搬出する。(ケ)配慮事項1)メンテナンスに対する配慮・製品は各々の部品交換等アフターケアが簡便にできるものとすること。2)日本国内に専用工具、機械設備が完備された自社製造工場を持ち、破損、故障等が生じた際は、責任ある処置(メンテナンス)が速やかに対応できるメーカー製品であること。3)製造工場はISO 9001及びISO 14001を認証取得していること。

背倒れ席:TS-197281L 仕様移動席:TS-197281L 仕様固定席:TS-197281L 仕様A-1 5参考資料 客席形状等 ※これは参考品番に基づいた形状を示しているものであり、新規客席椅子は特記仕様書に定める仕様の範囲内であれば差し支えない。