入札情報は以下の通りです。

件名医療用機器の調達(乳房用X線診断装置・県立広島病院)
公示日または更新日2022 年 9 月 22 日
組織広島県
取得日2022 年 9 月 22 日 19:05:39

公告内容

入 札 説 明 書県立広島病院管財課(広島市南区宇品神田1丁目5-54)TEL:082-254-1818内線4213 FAX:082-252-6221調達物品の名称,規格及び数量乳房用X線診断装置 一式履行期間(調達期限)令和5年2月28日(火) 納入場所県立広島病院入札参加資格確認申請書提出期限令和4年10月11日(火)午後5時仕様書等に対する質問書提出期限令和4年10月24日(月)午後5時入札日時令和4年11月8日(火)午前10時開札場所県立広島病院北棟3階 第1会議室注 意 事 項 契 約 事 項1 入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)について(1) 入札参加希望者は,公告で定める入札参加資格要件に応じ,次に掲げる必要な書類を申請書に添付しなければならない。ア 誓約書イ 応札仕様書(仕様書に示す技術的要件の項目に応じて,納入予定物品の性能等を数値又は具体的な表現で記載すること。)ウ 納入予定物品一覧表エ 定価証明書オ 代理店・特約店証明書カ 納入実績書キ アフターサービス・メンテナンス申告書(2) 申請書及び前号に定める必要な書類(以下「申請書類等」という。)の作成に要する費用は,入札参加希望者の負担とする。(3) 申請書等に虚偽の記載をした者については,指名除外措置を行うことがある。(4) 申請書等の提出は,持参又は郵便等による。郵便等による提出は,一般書留郵便,簡易書留郵便及び一般信書便事業者又は特定信書便事業者の提供するサービスでこれらに準じるものに限る。(民間宅配事業者のいわゆる「メール便」はこれに当たらない。)2 仕様書及び図面(以下「仕様書等」という。)について仕様書等に対する質問がある場合は,上記仕様書等に対する質問書提出期限までに,書面により提出すること。3 入札について(1) 次に該当する場合は,その入札は無効とする。ア 入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。イ 入札を取り消すことができる制限行為能力者の意思表示であるとき。ウ 契約担当職員において定めた入札に関する条件に違反したとき。エ 入札者が二以上の入札をしたとき。オ 他人の代理人を兼ね,又は2人以上を代理して入札したとき。カ 入札者が連合して入札したとき,その他入札に関して不正の行為があったとき。キ 必要な記載事項を確認できない入札をしたとき。ク 再度の入札をした場合においてその入札が一であるとき。ケ 入札に際しての注意事項に違反した入札をしたとき。(2) 落札者がないときは再度の入札をする。ただし,無効な入札をした者は,再度の入札に参加することができない。(3) 再度の入札は5回を超えないものとする。(4) 入札執行についてア 代理人が入札する場合には,入札前にその代理権を証する書面(以下「委任状」という。)を提出しなければならない。ただし,有効期間の記載のある委任状をあらかじめ提出し,当該有効期間が入札の時期を含む場合は除く。イ 入札執行中における入札辞退は,入札辞退届又はその旨を記載した入札書を,入札執行者に直接提出すること。ウ 入札執行中は,入札執行者が特に必要と認めた場合を除くほか入札室の出入を禁じる。エ 入札執行中は,入札者の私語,放言等を禁じる。オ 入札室には,入札に必要な者以外は入室してはならない。4 契約書について(1) 落札者は,契約担当職員から交付された契約書に記名押印し,落札通知を受けた日から5日以内に契約担当職員に提出しなければならない。ただし,やむを得ない場合は,この限りではない。(2) 契約書は2通作成し,各自その1通を保有するものとする。1 広島県病院事業財務規程及び広島県契約規則に基づき執行する。2 入札保証金 □有 ■無3 契約保証金 □有 ■無4 地方自治法第234条の3の規定に基づく長期継続契約 □適用 ■適用なし添 付 書 類■ 公告の写し■ 入札参加資格確認申請書の様式■ 誓約書の様式■ 入札書の様式■ 委任状の様式■ 契約書(案)■ 仕様書■ 仕様書等に対する質問・回答書の様式■ その他〔左記注意事項1(1)エ~キの各書類の様式〕

次のとおり一般競争入札に付すこととしたので,地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令(平成7年政令第372号)第6条の規定によって公告する。令和4年9月22日県立広島病院長 板 本 敏 行病一般4第6号1 調達内容(1) 調達物品及び数量乳房用X線診断装置 一式(2) 調達物品の特質等入札説明書及び仕様書による。

(3) 納入期限令和5年2月28日(火)(4) 納入場所広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院(5) 入札方法総価で入札に付する。

(6) 入札書の記載方法等消費税及び地方消費税を含めた金額を入札金額とするので,入札者は,消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,消費税及び地方消費税を含めた金額(1円未満の端数が生じた場合は,その端数金額を切り捨てるものとする。)を入札書に記載し,消費税及び地方消費税込みとその右側に括弧書きすること。2 入札参加資格(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)第167条の4の規定のいずれにも該当しない者であること。(2) 令和3年広島県告示第670号(令和4年から令和6年までの間において県が行う物品及び役務を調達するための競争入札に参加する者に必要な資格等。以下「資格告示」という。)によって「06A医療機器」の資格を認定されている者であること。(3) 本件調達の公告日から開札日までの間のいずれの日においても,広島県の指名除外を受けていない者であること。(4) 購入物品に係る迅速なアフターサービス及びメンテナンスの体制が整備されている者であること。3 入札参加資格審査の申請手続(1) 本件の一般競争入札への参加を希望する者(以下「入札参加希望者」という。)で上記2(2)の資格を有しない者は,資格告示に基づき申請手続を行うこと。(2) 申請期間令和4年9月22日(木)から令和4年10月11日(火)まで(土曜日,日曜日及び国民の祝日に関する法律〔昭和23年法律第178号〕に規定する休日(以下「休日」という。)を除く。)の午前9時から午後5時までの間,随時受け付ける。(3) 申請書等の作成に用いる言語等申請書,決算書及び委任状は,日本語で作成すること。なお,その他の書類で外国語で記載のものは,日本語の訳文を付記又は添付するものとする。また,申請書及び添付書類のうち,金額欄については,日本国通貨をもって記載すること。外国通貨をもって金額を算出しているときは,出納官吏事務規程(昭和22年大蔵省令第95号)第16条に規定する外国貨幣換算率により日本国通貨に換算して記載するものとする。(4) 申請書の入手先,提出場所及び申請に関する問合せ先〒730-8511 広島市中区基町10番52号広島県会計管理部総務事務課(広島県庁舎南館1階)電話(082)513-2315(ダイヤルイン)4 入札手続等(1) 入札説明書及び仕様書等の交付場所,交付期間及び入手方法ア 交付場所〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院事務局管財課施設係電話(082)254-1818 内線4213イ 交付期間令和4年9月22日(木)から令和4年10月11日(火)まで(土曜日,日曜日及び休日を除く。)の午前9時から午後5時までの間,随時交付する。ウ 入手方法上記アの場所で直接受け取る,広島県ホームページからダウンロードする,又は郵送により請求すること。ただし,郵送による請求の場合は,上記イの期間内に必着することとし,返信用の封筒及び切手を同封すること。(2) 入札参加資格の確認ア 入札参加希望者は,入札説明書に明記されている入札参加資格確認申請書に,誓約書のほか必要な添付書類(以下「入札参加資格確認申請書等」という。)を提出し,入札参加資格の確認を受けなければならない。確認の結果,入札参加資格に適合するとされた者に限り入札の対象とする。イ 提出先上記(1)アの場所ウ 提出期限令和4年10月11日(火) 午後5時エ 提出方法持参又は郵送等(書留郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律〔平成14年法律第99号〕第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうちこれらに準ずるものに限る。)による。ただし,郵送等による場合は,上記ウの期限までに必着することとする。オ 入札参加資格の確認結果の通知令和4年10月18日(火)までに通知する。(3) 入札書の提出方法持参又は郵送等による。(4) 入札及び開札の日時及び場所ア 日時令和4年11月8日(火) 午前10時ただし,郵送等による場合は,令和4年11月7日(月)午後5時までに必着することとする。イ 場所広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院北棟3階第一会議室ただし,郵送等による場合は,上記(1)アの場所に提出することとする。ウ その他持参による場合は,入札開始前及び開札開始後に提出することはできないこととする。5 落札者の決定方法(1) 広島県契約規則(昭和39年広島県規則第32号)第19条の規定により定められた予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札をした者を落札者とする。(2) 開札の結果,落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは,施行令第167条の9の規定により,その場で直ちに,当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。

当該入札者のうちくじを引かない者(開札に立ち会っていない者を含む。)があるときは,これに代えて,当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。6 その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金免除(3) 入札者に求められる義務入札者は,契約を担当する職員から入札参加資格確認申請書等について説明を求められた場合は,自己の費用負担のもとでこれに応じなければならない。(4) 入札の無効本公告に示した入札参加資格のない者による入札,入札に際しての注意事項に違反した入札,入札者に求められる義務を履行しなかった者による入札その他広島県契約規則第21条各号に該当する入札は,無効とする。(5) 契約書作成の要否要(6) 手続における交渉の有無無(7) その他入札説明書による。7 問合せ先〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院事務局管財課施設係電話(082)254-1818 内線4213 ファクシミリ(082)252-62218 Summary(1) Nature and quantity of the products to be purchased: Breast X-raydiagnostic equipment 1 Set(2) Delivery period: 28 February 2023(3) Delivery place: Hiroshima Prefectural Hospital Building(4) Time-limit for the submission of application forms and relevant documentsfor the qualification: 5:00 pm 11 October 2022(5) Time-limit for tender: 10:00 am 8 November 2022(by mail 5:00 pm 7November 2022)(6) Contact point for the notice: Hiroshima Prefectural Hospital 1-5-54Ujinakanda, Minami-ku, Hiroshima City 734-8530 JapanTEL (082)254-1818 EXT 4213

物品購入・リース契約別紙1誓 約 書令和 年 月 日県立広島病院長 様所在地商号・名称代表者名 印(担当者名 )今般の 乳房用X線診断装置 の競争入札に関し,刑法(明治40年法律第45号)第96条の6若しくは第198条又は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)第3条若しくは第8条第1号等の法令に抵触する行為は行っていないことを誓約するとともに,今後とも法令を遵守することを誓約します。また,次のことについて,異議はありません。○ この誓約書の写しが公正取引委員会及び警察本部に送付されること。○ 法令に違反した場合等に,当該調達案件に係る契約書の規定に従い,契約が解除されることがあること。○ 契約が解除された場合に,当該調達案件に係る契約書の規定に従い,違約金及び損害賠償金を支払うこと。

1乳房用X線診断装置 一式Breast X-ray diagnostic equipment仕 様 書令和4年9月県立広島病院2目 次1 調達の背景及び目的2 調達物品名及び構成内訳3 技術要件の概要4 その他5 調達物品に備えるべき技術的要件Ⅰ 包括的業務要件Ⅱ 性能・機能等に関する要件31 調達の背景及び目的現在稼働している乳房用X線撮影装置は,平成18年3月に購入し,16年を経過しているため老朽化が進み,紹介元よりも画質が悪い状態である。また,生検を行う際にも操作性が悪く時間がかかるため患者の負担増加の原因となっている。機器の更新にあたっては,画質の向上,患者の負担の低減を満たすことが必要である。2 調達物品名及び構成内訳導入計画物品及び数量乳房用X線撮影装置 一式(構成内訳)1 乳房用X線撮影装置 一式2 マンモグラフィ読影診断ワークステーション 一式3 撮影用補助具等 一式以上,既存物品の撤去,調達物品の搬入,据付,配管,配線及び調整等を含む。3 調達物品名及び構成内訳(1) 本件調達物品に係る性能,機能及び技術等(以下「性能等」という。)の要求要件(以下「技術的要件」という。)は,本仕様書に示すとおりである。(2) 「技術的要件」は,すべて必須の要求要件である。(3) 必須の要求要件は,当院が必要とする最低限の要求要件を示しており,入札機器の性能等が満たしていないとの判断が示された場合には不合格となり,落札決定の対象から除外する。(4) 入札機器の性能等が「技術的要件」を満たしているか否かの判定は,当院機種選定委員会において,入札機器に係る技術仕様書その他入札説明書で求める提出資料の内容を審査して行う。4 その他(1) 入札機器は,入札時点で製品化されていること。(2) 入札機器のうち医療用具に関しては,入札時点で薬機法に定められている製造の承認を得ている物品であること。(3) 調達物品に備えるべき技術的要件で示す「できること」,「有すること」等の仕様については,納入の時点において全て実現していること。(4) 提案に関しては,提案システムが本仕様の要求要件をどのように満たすか,あるいは,どのように実現するかを要求要件ごとに具体的にかつわかりやすく,資料等を添付する等して説明すること。したがって,審査するに当たって提案の根拠が不明確,説明が不十分で技術審査に重大な支障があると当院機種選定委員会が判断した場合は,要求要件を満たしていないものとみなす。(5) 提案書の記載内容について,ヒアリングを行うことがある。45 調達物品に備えるべき技術的要件I 包括的業務要件当システムは,乳房 X 線撮影,診断及び生検を行う目的で導入するものである。

したがって,以下の各項目の業務を行うための機器構成及び実現方法について具体的な提案を行い,業務を行う上で支障ないと判断されること。(1) 乳房用 X 線撮影システムは,乳房内を適切な画質で表示させ診断に適した画像を得ることができるシステムであること。(2) 周辺機器,調達物品は,乳房 X 線撮影の精度を維持し,適切な診断を行えるよう補助するためのものであること。(3) マンモグラフィ読影診断ワークステーションは,画像管理,読影業務を効率よくサポートできるシステムであること。(4) バイオプシ機能は,低侵襲に確実な病理組織診断を行えるシステムであること。II 性能・機能等に関する要件当システム一式は,乳房用 X 線撮影装置,マンモグラフィ撮影スタンド,画像制御装置,トモシンセシス撮影機能,バイオプシ機能,マンモグラフィ読影診断ワークステーション,撮影用補助具等,既設放射線科システムとの連携,工事内容,その他で構成され,以下の要件を満たすこと。1 基本的要求要件1-1 入札機器のうち医療機器に関しては,入札時点で薬事法で定められている製造の承認を得ている物品であること。1-2 医療機器として安全性に優れていること。1-3 迅速かつ安全な操作が可能なこと。2 技術的要件:乳房用X線撮影装置関連2-1 乳房用X線撮影装置は,以下の要件を満たすこと。2-1-1 整流方式は,インバータ方式であること。2-1-2 撮影管電圧の設定範囲は,22~40kV以上で,1kVごとに設定できること。2-1-3 mAs値の設定は,2~600mAs以上であること。2-1-4 最大管電流が,100mA以上であること。2-1-5 X線高電圧装置は撮影装置本体に内蔵されていること。2-1-6 自動露出制御機能は,撮影領域内のFPDで受光したX線量から,乳房全体の脂肪量,乳腺量などから最適な画質が得られるように撮影条件を設定できること。2-1-7 陽極出力は,5kw以上であること。2-1-8 X線管陽極の材質は,Mo(モリブデン),Rh(ロジウム)を搭載し,片側の陽極が不具合を起こしても撮影が継続できること。2-1-9 X線管焦点サイズは,各材質の陽極に対して大焦点は,0.3mm以下,小焦点は,0.1mm以下を有すること。2-1-10 X線放射窓の材質は,Be(ベリリウム)であること。52-1-11 陽極熱容量は,340,000HU以上であること。2-1-12 付加フィルターの材質は,モリブデン及び銀であること。2-1-13 ターゲット/フィルターの組み合わせは,自動,手動で切り替えられること。2-2 マンモグラフィ撮影スタンドは,以下の要件を満たすこと。2-2-1 散乱線除去のため,グリッドを備え使用するグリッドは,格子比 11:1,67本/cm以上,若しくはそれ同等であること。2-2-2 撮影装置のアーム回転範囲は-180°~+180°以上であること。2-2-3 アームヘッド部分を退避させてポジショニングが行え,撮影時に曝射スイッチと連動して撮影が出来る場所にヘッドを自動で移動させて撮影ができる機能を有すること。2-2-4 1.5倍と1.8倍以上の拡大撮影ができる機能を有していること。2-2-5 照射のサイズをユーザーの操作により変更できること。2-2-6 圧迫操作は,電動及び手動で行う機能を有すること。2-2-7 圧迫圧力の数値表示機能を有すること。2-2-8 SIDは66cm以上であること。2-2-9 撮影モードは,自動,手動を選択できること。2-2-10 X線曝射終了後,圧迫板が自動的に退避する機能を有すること。2-2-11 停電時に,圧迫を解除する機能を有すること。2-2-12 撮影台高さの上下稼動範囲は,650~1500mmの範囲以上であること(管球が0°の時)。2-2-13 被検者へのアプローチやポジショニングを容易にするため,撮影台の形状は薄く,幅が狭いことが望ましい。2-2-14 撮影台の厚さは5.5㎝以下であること。2-2-15 撮影台の乳房をセットする面は,拡大率の影響を避けるためと,ファントムセットを容易とするため,フルフラットであること。2-2-16 撮影装置のアーム上下及び回転操作は,アームの左右上下の4箇所以上で行なえること。2-2-17 撮影装置の奥行き寸法は,135cm以内であること。2-2-18 FPD内一素子の形状は正方形で,ピクセルサイズは100μm以下であること。2-2-19 撮影で得られた画像データのピクセルサイズは100μm以下であること。2-2-20 FPDは残光効果が少なく,温度管理の条件が軽微な間接変換方式であること。2-2-21 FPDの受像面有効視野サイズは,240mm×290mm以上の範囲であること。2-2-22 画像マトリクスは,19×23cm撮影時に1914×2294以上であること。2-2-23 撮影可能な最小ピクセルサイズで19×23cmで収集した場合の画像ファイル容量が,9MB以下であること。2-2-24 出力階調は,14bit以上であること。2-2-25 システム稼働時の温度管理は,15℃以下~30℃以上,湿度は,10%以下~80%以上であること。システム停止時の温度管理は,-5℃以下~40℃以上,湿度は,10%以下~95%以上に対応し,常時除湿器は不要であること。62-2-26 フットペダルは,装置両側に設置ができること。また,各フットペダルで装置高さの変更と圧迫上下ができること。2-2-27 装置起動時間は,毎検査日で約5分以内であること。また,ネットワーク接続完了後,撮影が可能で,通常検査と同等の画質が得られること。2-2-28 オートポジショニング機能を搭載し,ワンタッチで任意設定角度に自動的に回転,停止ができること。また,微調整した場合には,対となる撮影方向に反映できること。2-2-29 撮影装置本体側にてアーム角度,圧迫圧,乳房厚,エラーメッセージ等を確認できる機能を有すること。2-2-30 アームレストは,MLO撮影時,受診者から見て腕を置く位置がわかりやすいよう,ライトアップされること。アームレスト形状は,受診者が握りしめない構造であること。2-2-31 X線照射は,ハンドスイッチ,フットスイッチ又は操作コンソール上のスイッチでの曝射が可能であること。2-2-32 圧迫板は小乳房用圧迫板,19×23cm圧迫板,24×29cm圧迫板を有し,拡大撮影にも対応出来る圧迫板を有すること。2-2-33 2D・3Dどちらにも対応可能な管球ヘッド部分と一体でないフェイスシールドを有すること。2-3 乳房用X線撮影装置の付属機器は,以下の要件を満たすこと。2-3-1 1.5倍及び1.8倍拡大撮影スタンドを有すること。2-3-2 拡大・スポット用角形及び丸形圧迫板を有すること。2-3-3 小乳房用圧迫板を有すること。2-3-4 2D撮影・3D撮影用フェイスシールドを一式調達すること。2-3-5 撮影用フットスイッチを一式調達すること。2-3-6 RMI156ファントムを一式調達すること。2-3-7 マンモステップファントムを一式調達すること。2-4 画像制御装置は,以下の要件を満たすこと。2-4-1 患者情報を入力する機能を有すること。2-4-2 モニターに表示するDICOMタグ情報は,当院担当者の指示に従うこと。

2-4-3 撮影直後の画像を約10秒で表示でき,画像表示直後にすぐに次の撮影が行えること。2-4-4 撮影で得られたローデータから,6種以上のフィルターと各フィルターにてWindow幅とWindowセンターを3種以上のプログラムを使用した画像再構成が出来ること。2-4-5 装置には,24×29cm相当サイズの画像を100,000枚保管できること。2-4-6 対角19インチ以上の3M以上の液晶モニタを1面以上有すること。2-4-7 取得した画像を,DICOM 3.0規格で手動又は自動で転送する機能を有すること。2-4-8 画像を本体ハードディスク以外に,CD-Rなどの媒体に保存できる機能を有すること。2-4-9 CDなどのDICOM保存媒体を介して,他施設の様々なビューアーで同じ画質を保つことができること。2-4-10 画像自体にDICOM GSDF (Part14)を持たせ,ビューアーのメーカーに7よらず同じ画質を表現できること。2-4-11 取得した画像は,ビューアや PACS サーバなどの複数先に自動又は手動転送できること。2-4-12取得した画像は,指定したモダリティコードで出力すること。2-5 トモシンセシス撮影機能は,以下の要件を満たすこと。2-5-1 トモシンセシス機能を有すること。2-5-2 X線管球の振り角度は,25°以上であること。2-5-3 得られる画像の画素サイズは,2D画像と同じであること。2-5-4 撮影時は小乳房圧迫板を含め,2D撮影時と同じサイズの圧迫板で撮影ができること。2-5-5 撮影時間は10秒以下であり,2-5-2の項目も同時に満たすこと。2-5-6 画像収集方式は,Step & Shoot方式であること。2-5-7 画像再構成は逐次近似法であること。2-5-8 3D-2D撮影時にグリッドを併用して収集が可能であること。2-5-9 収集後に得られた画像は,1mmスライス及び0.5mmスライスであること。2-5-10 得られた画像の10枚を1画像として,それらに再構成された画像をオーバーラップして画像表示が出来る機能であるSlabによる画像再構成が,マンモグラフィ装置本体で可能であること。2-5-11 3D-2D撮影が一回の圧迫で可能なコンボ撮影機能を有すること。2-5-12 トモシンセシス撮影から2D画像を合成作成する機能を有すること。2-5-13 体動補正画像処理があること。2-5-14 トモシンセシス画像のモダリティコードは,担当者が指定したモダリティコードで出力すること。2-5-15 DICOMobjectは,担当者が指定したサービスクラスで出力すること。2-5-16トモシンセシス画像の転送は、当院担当者の指示に従い,圧縮、非圧縮の設定が可能であること。2-6 トモシンセシス撮影機能における付属機器は,以下の要件を満たすこと。2-6-1 合成2D及びトモシンセシス再構成画像用システムを調達すること。2-6-2 日本乳がん検診精度管理中央機構の DMQC3D ファントムとその画像解析ソフトを調達すること。2-6-3 DMQC3D解析ソフトを読影モニタに備え,日常点検が行えるようにすること。2-6-4 BR3Dイメージファントムを調達すること。2-7 バイオプシ機能は,以下の要件を満たすこと。2-7-1 バイオプシユニットは,穿刺する方向を乳房圧迫したまま,針先の位置を縦方向及び横方向に切り替えが出来ること。2-7-2 バイオプシユニットには,針先位置が座標表示及びグラフィカル表示で,リアルタイムで針先位置と連動表示が出来る機能と,穿刺する針の選択機能を有するナビゲーター表示機能を有すること。2-7-3 ターゲティング場所まで縦刺し・横刺し共に自動で移動すること。82-7-4 バイオプシユニットに取り付けられた生検装置の針先が,常に10度傾斜したまま穿刺が可能であること。2-7-5 バイオプシユニットには,切開位置や麻酔位置をナビゲートするレーザーポインター機能を有すること。2-7-6 ステレオガイド下生検及びトモシンセシスガイド下生検が可能であり,通常の2D撮影同様にグリッドを併用して撮影が可能であること。2-7-7 トモシンセシスガイド下生検の場合に得られる画像は全てトモシンセシスで対応ができ,得られた1mm及び0.5mmの画像にて針先及びその周辺が画像確認できること。2-7-8 生検で得られた検体を,FPDの端側で乳房を圧迫したまま撮影できる機能を有すること。2-7-9 薄い乳房へのバイオプシに対応するため,FPDカバーにワンタッチでカバーするよう装着できるスペーサーを有すること。2-7-10 バイオプシ専用のベッドと椅子は,両方を1台で兼用できるものであること。2-8 バイオプシ付属機器は,以下の要件を満たすこと。2-8-1 トモシンセシス画像ガイド下バイオプシユニットを一式調達すること。2-8-2 ステレオガイド下バイオプシユニットを一式調達すること。2-8-3 バイオプシユニット専用の運搬用カートを一式調達すること。2-8-4 標本撮影機能を有すること。2-8-5 トランスフォーム型生検用ベッド(Ultra DBI Table)を一式調達すること。2-9 マンモグラフィ読影診断ワークステーションに関しては,以下の要件を満たすこと。2-9-1 マンモグラフィ読影診断ワークステーションとしてネットカムシステムズ社「mammodite」を放射線科撮影室前にサーバ&クライアント型端末1台,乳腺外科外来,乳腺外科乳腺エコー室にそれぞれ読影クライアント端末を1台ずつ,計3台用意し当院担当者の指示に従い配置すること。2-9-2 サーバ兼クライアント型若しくはサーバ専用機を準備し,バックアップ用NAS及びUPSも併せて準備すること。2-9-3 バックアップ用のNASは,実効5.0TB以上を有すること。2-9-4 PCは,Precision 5820T相当以上を準備すること。2-9-5 OSは,Windows10 64bit以上の機能を有すること。2-9-6 CPUは,Xeon(R) W-2125 CPU @ 4.00GHz,4008 Mhz,4 個のコア,8個のロジカルプロセッサ以上を有すること。2-9-7 メモリーは,32GB相当以上を有すること。2-9-8 グラフィックボードは,NVIDIA Quadro P2000相当以上を有すること。2-9-9 EIZO社のRX1270-AR(ARコーティング仕様)の12M医用カラーモニタを3面用意し,担当者に従い配置を決定すること。2-9-10 検査リスト及び所見レポート表示用サブモニタとして,1600×1200以上の解像度を有すること。2-9-11 左右乳房画像の乳腺の高さを自動で調整し,表示ができること。また,リストからの画像表示時に設定することも可能であること。ポジショニングは,乳頭での位置合わせでは,乳頭認識ができなかった9場合に位置が合わないため,乳腺濃度で位置合わせができること。"2-9-12 画面内撮影パラメータ表示文字などの濃度の設定ができること。2-9-13 過去比較読影時,同一画面内に基準画像を固定したまま参照画像(過去画像)のみをワンタッチで切り替える機能を有すること。2-9-14 大胸筋の濃度をビューアーViewerにて識別し,片方のコントラストに合わせることができる機能を有すること。

2-9-15 MLO/CCのいずれかで所見が認められた場合,その所見を1クリックすると異なる方向の画像に曲線の範囲を指定し,その範囲内に前者の所見があることを示す読影サポート機能を有すること。2-9-16 医師や検査技師が容易に乳腺エコーが撮影できるよう,マンモグラフィ画像にて病変が認められた箇所をクリックすると,乳腺エコーのプローブを当てる位置が図として推定されること。また,距離も数値化して表示できること。2-9-17 Viewer ソフト上で表示されている実際の DICOM 画像上にシェーマを表示し対象の場所に置くことによって,レポート内容に自動でその内容が反映される機能を有すること。(距離計測数値も含む。)2-9-18 乳腺濃度の評価ができる機能を有すること。2-9-19 撮影条件の数値を見分け,閾値を決めて閾値以上の左右差異があった場合にポップアップで知らせてくれる機能を有すること。2-9-20 腫瘤の見落としを防ぐため,Viewerで模擬腫瘤を作成し,それを用いて腫瘤が隠れることができる乳腺の範囲を模索できる機能を有すること。2-9-21 日本乳がん検診精度管理中央機構の読影試験端末で使用されているパターンと同じワンタッチレイアウト機能を有すること。2-9-22 マンモグラフィ専用所見レポートは,読影者の視覚的ストレスを考慮し,ドロップダウン入力方式であること。また,読影者の入力作業を最大限に軽減するため,シェーマ連動方式を使用することができること。2-9-23 シェーマ連動方式を使用した際に,所見イメージ図のトリムができる機能を有すること。また,トリム後の座標を認識し,レポート内容にも反映する機能を有すること。2-9-24 シェーマと同様に,画像をレポートに貼り付けができること。また,Viewer にて表示している拡大率や図形オブジェクトなど,そのまま貼付けが可能であること。2-9-25 所見レポート作成時に過去検査レポートを同一画面上で画面を切り替えることなく参照ができること。その際,所見結果だけでなくシェーマ・キー画像も同時に参照できること。さらに,過去所見からもコピーして新規所見に貼付ができること。2-9-26 検査ブックマーク機能を有すること。自由に検査目的別の名前を付けたり,色分けし統計も採れる機能を有すること。2-9-27 モニタ日常点検機能及び結果表作成機能(日本乳がん検診精度管理中 央機構提出用)を有すること。2-9-28 施設認定用のROI計測機能及び日本乳がん検診精度管理中央機構提出用フォーマット作成機能を有すること。2-9-29 画像評価ができる機能を有すること。2-9-30 撮影時に気付いた点などを読影医師に伝える項目を,フリーテキスト又は文言テンプレートで記入ができ,その検査に対し重要度により色分けされ10たバルーンを立てることができること。また,必要があれば任意で通知もできる機能を有すること。2-9-31 学会発表用の特別な症例や,施設認定用画像の管理,カンファレンスによる最終カテゴリー決定に回す検査などをフォルダ毎に名前をつけ保存することができること。保存の際,個人別,共有,特定のステータス毎に選択して保存する機能を有すること。2-9-32 レポート画像は,DICOM形式で出力できること。2-9-33 レポート画像は,当院の指定したモダリティコードで出力すること。2-9-34 画像データを受信したタイミングで,患者IDベースで既設PACSサーバからその患者の必要画像を自動で取得する自動プリフェッチDICOMQ/R機能を有すること。又は,導入時に指定期間の過去画像のコンバートを行うこと。2-10 その他の付属品は,以下の要件を満たすこと。2-10-1 画像処理操作スペースに,当院担当者の指示に従いパソコンデスク,椅子2脚を設置すること。2-10-2 撮影室に当院担当者の指示に従い患者脱衣用のかご等収納用品を備えること。2-10-3 撮影室に,当院担当者の指示に従い,圧迫板をつるして,引き出すことができるマンモグラフィ専用の床置き型キャビネット3段を用意すること。2-10-4 診察椅子マンモキュートを一式調達すること。2-10-5 受け入れ試験に精度管理プログラムを実施すること。2-10-6 精度管理を行うためのノートPCを一台用意すること。2-10-7 患者が急変した際に,他のスタッフに音や光で知らせることのできるブザーを有すること。2-10-8 bluetooth機能を有したスピーカーを用意し,当院担当者の指示に従い,撮影室内に音楽を流せる仕様とすること。2-10-9 EIZO5M RX 560モニタを調達し,当院担当者の指示に従い超音波検査室に配置すること。2-11 ネットワーク連携については以下の要件を満たすこと。2-11-1 新設乳房X撮影室・乳腺外科診察室・乳腺エコー室及び当院が必要と認めた場所におけるLAN配線工事は,当院担当者の指示に従い施行すること。その費用は当調達に含まれること。2-11-2 LAN配線工事のLANケーブル敷線は,すべて新規に行うこと。また,旧配線のLANケーブルは,すべて撤去すること。2-11-3 新規に敷線するLANケーブルの色は,当院担当者の指示に従うこと。2-11-4 機器のLAN接続は,すべて情報コンセントを設置して接続すること。また必要数に関しては当院担当者の指示に従うこと。2-11-5 各情報コンセントにはスイッチ名及びポート番号を明記すること。設置場所については当院担当者の指示に従い施行すること。その費用は当調達に含まれること。2-11-6 ネットワーク接続に関する資料(ネットワーク配線図・スイッチ管理票・ポート管理票等)は,接続工事・接続設定・接続確認後に当院担当者の書式に従い提出すること。112-12 システム連携(機器設定)については,以下の要件を満たすこと。2-12-1 新設・既設装置の接続において,IPアドレス・AEタイトル等の設定は,当院担当者の指示に従うこと。2-12-2 新設・既設装置の設定において,施設名の設定は当院担当者の指示に従うこと。2-12-3 モニタに表示するDICOMタグ情報は,当院担当者の指示に従うこと。2-12-4 プリントに表示するDICOMタグ情報は,モニタと同様のものを表示させること。2-12-5 新設乳房用X線撮影装置とマンモグラフィ読影診断ワークステーションの時刻は,当院タイムサーバーと同期させること。2-13 システム連携(DICOM接続)については,以下の要件を満たすこと。2-13-1 別表1のとおり,システム連携を実現できること。また,業務上問題が生じる場合,必要に応じて当院担当者の指示に従い,ライセンスの追加を行うこと。その費用は本調達に含まれ ること。2-14 システム連携(その他)については,以下の要件を満たすこと。2-14-1 既設総合支援支援プラットフォーム(CITA)とシステム連携を行い,マンモグラフィ読影診断ワークステーションで作成したレポートを参照できること。

その費用は当調達に含まれること。2-14-2 当調達において新規にネットワーク接続される全ての機器に対してウイルス対策を施すこと。また,当院担当者の指示に従い,PC等のUSBポートは使用不可能な仕様とすること。2-14-3 新設乳房X線撮影装置及びその周辺機器のリモートメンテナンスのため,院外とのネットワーク接続を行う場合には,院外リモート端末のIPアドレスをNAT変換により当院指定のIPアドレスに変換し接続すること。

また,その費用は当調達に含まれること。2-14-4 リモートメンテナンス用ルータは,当院放射線科サーバ室内の指定された場所に設置し,IPアドレス等の設定は当院担当者の指示に従うこと。3 性能及び機能以外に関する要件3-1 既設装置等撤去,搬出に関しては,以下の要件を満たすこと。3-1-1 既設乳房用X線撮影装置を撤去すること。3-1-2 既設装置等の撤去及び搬出は落札業者の負担にて行うこと。3-1-3 撤去及び据付で発生した廃材等は落札業者の負担にて撤去すること。3-1-4 当院が必要と認めた施設,環境設備の設置,改修に伴う工事費は,価格に含めること。3-1-5 当院が必要と認めた施設の改修工事は,請負業者側が手配し実施すること。3-1-6 当院が用意した空調設備,電源設備等以外に必要な設備がある場合は,請負業者において用意すること。3-1-7 当院が用意した電源容量に変更が必要な場合は,請負業者において用意す12ること。3-1-8 既設電気設備等の施工作業については,他の医療機器への影響も考慮し施工にあたっては十分に注意を払うこと。3-1-9 既設装置,廃材などについては,関係法令に反することなく適正に撤去すること。3-2 搬入・設置条件及び調整等に関しては,以下の要件を満たすこと。3-2-1 各機器,器具の設置場所は,当院担当者が指定した場所に設置すること。3-2-2 搬入,据付工事等は,当院担当者と十分に協議を行い,工事上,工程上及び安全管理上支障がないように行うこと。施設の破損がないようにすることとし,万一破損した場合は,当院担当者と協議の上,納入業者の責任で原形復旧すること。3-2-3 施設側電源設備,給配水管工事,配線,配管工事,電気工事,換気及び空調工事は,当院の関係者と十分協議した上で施工すること。3-2-4 調達物品の設置にあたっては,当院の設置条件に照らし合わせて,電気(分電盤)容量,建築基準,消防法等関連法規に抵触しないよう予め確認すること。3-2-5 機械の転倒,落下を防止するため各装置を耐震器具により固定すること。3-2-6 機器の設置及び更新にあたり,遮蔽計算、漏洩線量の測定を行うこと。また,申請や届出書類を作成する支援を行うこと。3-2-7 装置の設置から使用開始までの養生管理又はそれに伴う保険等は,納入業者側の負担で行うこと。3-2-8 落札から納入までの間に装置の仕様変更,ソフトウェアのバージョンアップ・変更・ 追加があった場合は,最新の仕様にて引き渡すこと。3-2-9 検査室内装工事及び撮影室外の整備工事を行うこと。なお,詳細は当院担当者と協議を行うこと。また,その費用は本調達に含まれること。3-2-10 検査室入り口のドアは引き戸とし,当院担当者と協議した上で施工すること。3-2-11 検査室の壁に酸素及び吸引設備を当院担当者との協議した上で設置すること。3-2-12 装置稼働に際し必要な工事はすべて行うものとする。3-3 導入に伴う稼働準備及び運用・教育体制,教育訓練に関しては,以下の要件を満たすこと。3-3-1 設置,稼働,操作にあたり,落札業者の負担により,当院に操作説明員を派遣し,担当技師への教育訓練を行うこと。また,その後必要に応じて派遣または電話の対応等の体制を確保すること。取扱説明に関する教育訓練は,当院担当者の指定する日時で行うこと。3-4 その他書類関連に関しては,以下の要件を満たすこと。3-4-1 調達物品のシステム,規格,寸法等の仕様書及び配置計画図を提出すること。3-4-2 調達物品の納入前に,設置等にかかる日程表等を提出すること。3-4-3 調達物品の取扱については,当院の関係者に対して十分な説明を行うこと。133-4-4 導入する装置は,入札時に薬事承認がとれた製品であること。3-4-5 日本語の操作手順書,使用マニュアル及び添付文書は,すべて3部用意すること。3-5 障害時について,以下の要件を満たしていること。3-5-1 障害時には復旧のため障害発通知後当日及び翌日までには速やかに対応すること。3-5-2 電話回線,コンピュータ回線を使用したオンライン故障診断に対応する機能を対応できる体制であること。(納入後2年目以降は保守内容による。)3-5-3 電話回線またコンピュータ回線は,メーカーの費用にて用意すること。3-5-4 故障に対して,連絡体制がとれていること。3-6 保守体制,保証期間ついて,以下の要件を満たすこと。3-6-1 当システムが正常に動作することを納入後1年間は無償で定期的に点検,調整をし,障害防止を行うこと。3-6-2 当システムの運用を円滑に実施するために,技術的なサポートをすること。3-6-3 ソフトウェアのバージョンアップは無償で行うこと。3-6-4 納入後1年間は,通常の使用により故障又は障害が発生した場合,無償保証に応じること。3-6-5 通常の使用で発生した故障の修理及び定期点検を実施できる保守体制があること。3-6-6 通常の業務時間において,障害連絡後速やかに対応できる体制が整っていること。3-6-7 運用開始後2年目以降の保守点検の実施に関しては,当院担当者と協議を行い,内容その他について決定することとする。3-6-8 調達物品の故障,不具合に対して,保守等に関する契約を締結するか否かに関わらず修理等の対応,連絡体制が整備されていること。3-6-9 障害時は,早急な復旧を可能にするサービス体制を有することを証明すること。3-6-10 調整・修理等のすべての作業について,その作業内容をその都度当院担当者に報告すること。3-6-11 乳房用X線撮影装置は,一定時間内にサービス対応できる拠点があること。3-7 その他,以下要件を満たすこと。3-7-1 当システムの導入に伴い保健所への申請に関することを行うこと。3-7-2 標識及び注意事項の掲示を当院担当者と協議の上,当院規定に基づき当院施設内の必要箇所に設置すること。14別表1総ライセンス数Storage・・・7式 MWM・・・1式 Q/R・・・2式 Print・・・2式内訳新規導入機器 【新設】乳房用X線撮影装置Storage・・・4式MWM・・・1式Print・・・1式新規導入機器 【新設】マンモグラフィ読影診断ワークステーションStorage・・・3式Q/R・・・2式Print・・・1式

定 価 証 明 書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印次の物品は現金正価であることを証明します。記1 品 名2 規 格 仕様書のとおり3 定価(合計) 円 (消費税は含まず)内訳 本 体 円納入・調整費 円詳細は別紙のとおり代理店・特約店証明書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印次の業者は,当社の代理店・特約店に指定していることを証明します。住 所代理店・特約店 名称又は商号代表者職氏名納 入 実 績 書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印品名・規格 数量 契約金額 定 価 納入先 納入年月 契約方法注:1 最近の事例から記入すること。2 納入予定物品の納入実績がない場合は,これと類似する納入実績を記入すること。3 契約金額,定価は税抜きとすること。4 契約方法は,一般競争入札,指名競争入札,随意契約の別を記入すること。アフターサービス・メンテナンス申告書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印県立広島病院において,令和4年11月8日に入札に付される「乳房用X線診断装置 一式」について,当社は次のとおりアフターサービス・メンテナンス体制が整っていることを申告します。【人員体制】当院における当該機種に係るメンテナンス・スタッフの数人【緊急時の対応】当院へのスタッフ派遣に要する時間約 分