入札情報は以下の通りです。

件名【一般】掛川城公園緑化管理業務委託
種別役務
公示日または更新日2024 年 4 月 10 日
組織静岡県掛川市
取得日2024 年 4 月 10 日 19:20:40

公告内容

入 札 公 告制限付き一般競争入札を行うので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び掛川市契約規則(平成17年掛川市規則第33号)第4条の規定に基づき公告する。入札執行等については、関係法令に定めるもののほか、この入札公告によるものとする。この入札は静岡県共同利用電子入札システムの「制限付き一般競争入札」により執行する。令和6年4月10日掛川市長 久保田 崇入 札 執 行 者 掛川市長 久保田 崇 入札番号 第20042号委 託 業 務 名 令和6年度 掛川城公園管理事業掛川城公園緑化管理業務委託施行箇所 掛川市 掛川 地内 業 種 造園履行期間 令和7年3月19日 予定価格 (税込) 7,405,200円方 式 電子入札案件「制限付き一般競争入札」業務概要規 模 高木、低木、生垣、芝の管理、草刈り除草等構造形式公告日 令和6年4月10日(水) 申請書等の提出期限日 令和6年4月16日(火)資格の認定日 令和6年4月17日(水) 開札執行日(午前11時) 令和6年4月25日(木)業務委託業者の入札参加資格要件(特記事項)掛川市における建設業関連業務の委託に係る入札参加資格の認定を受けている者のうち、次に掲げる条件をすべて満たしていること。(1) 公告日において掛川市内に本社を有する者であること。(2) 建設業法(昭和24年法律第100号)第3条に基づく造園工事に係る一般建設業又は特定建設業の許可を受けている者であること。(3) 造園工事に係る経営事項審査結果(「令和5・6年度一般競争(指名競争)参加資格審査申請書(建設工事)」の提出時以降のもの)の年間平均完成工事高が予定価格以上の者であること。(4) 災害時における応急対策に関する協定を締結していること。(5) 当業務と同種または類似の業務を実施した実績を有すること。(6) 当業務と同種または類似の業務を実施した実績を有する建設業法に規定される技術者を当該業務に配置できること。(共通事項) (7) (1)の営業所が掛川市の入札参加資格者名簿に契約営業所として登録されている者であること。(8) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しないこと。(9) 掛川市工事請負契約等入札参加停止等実施要綱に基づく入札参加停止等を受けている期間中でないこと。(10)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続き開始の申立てがなされている者(更生手続き開始の決定を受けている者を除く)または民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続き開始の申し立てがなされている者(再生手続き開始の決定を受けている者を除く)でないこと。業務実績及び配置予定技術者等の資格(1) 業務実績は、平成26年度以降で、完成し引渡しが済んでいる静岡県又は県内市区町発注の同種業務の実績であること。(2) 配置予定技術者については、入札参加資格要件に掲げる資格があることを判断できる書類を添付すること。(3) 配置予定技術者として複数の候補技術者を記載することができる。設計図書等の閲覧及び配布閲覧場所:掛川市役所4階 行政課契約検査室契約検査係において閲覧する。配布方法:静岡県掛川市公式ホームページからダウンロードする。入札参加資格なし理由請求令和6年4月18日(木)までに書面(任意様式)を提出することにより、説明を求めることができる。入札執行方法 電子入札:令和6年4月23日(火)の午前9時から令和6年4月24日(水)の午後4時までに電子入札システムにより提出すること。紙 入 札:令和6年4月25日(木)の午前11時までに掛川市役所4階行政課入札室へ入札書等を直接持参すること。申請書類等の提出場所静岡県掛川市長谷一丁目1番地の1掛川市役所4階 行政課契約検査室契約検査係 電話番号0537-21-1133(直通)入札参加資格確認申請書及び確認資料紙入札案件の申請書等は、直接提出するものとする。電子入札案件の申請書等の提出は、原則として電送とするが、電子ファイルの容量で電送できない場合や掛川市電子入札運用基準(様式3:紙入札方式参加申請書)により発注者の承諾を得た場合は、申請書及び資料を持参することができる。紙入札方式参加申請書は“申請書等の提出期限日”の午後5時までに直接提出するものとする。申請書及び確認資料の提出は“申請書等の提出期限日”の午後5時までに静岡県共同利用電子入札システムにより提出すること。なお、添付資料のファイル名については「業者名」を必ず記入すること。また、持参による場合は“申請書等の提出期限日”の午後5時までに提出するものとする。入札参加資格確認申請書は、別紙様式第2号(その3)により作成し、同種業務の施行実績表、配置予定技術者等の資格・経験表、登録事業の状況表に記載すること。(1) 同種業務の施行実績表業務委託業者の入札参加資格要件に掲げる資格があることを的確に判断できる同種業務の施行実績及び年間平均実績高を記載すること。この場合資格があると確認できる業務を複数記載できるものとする。(2) 契約書等の写し(1)の同種業務の施行実績として記載した業務に係る契約書の写し並びに施行実績を証明する設計書の写し、又は業務委託実績情報システム(TECRIS)の業務カルテ受領書の写しを提出すること。(3) 配置予定技術者等の資格・経験表入札参加資格要件に掲げる資格があることを的確に判断できる配置予定技術者の資格、及び静岡県または県内市区町発注の業務経験を記載すること。(4) 登録を受けている事業表登録を受けている部門全てにレ点記載をすること。(5) その他・申請書及び確認資料の作成及び申込に係る費用は提出者の負担とする。・提出資料は、入札参加資格の確認以外に無断で使用しない。・提出期限後における申請書又は資料の差し替え及び再提出は認めない。・提出資料は、返却しない。・提出資料は、公表しない。設計図書等の閲覧及び配布仕様書、設計書、図面等の閲覧及び配布は次のとおりとする。閲覧期間は“開札執行日”までとする。配布期間は“資格の認定日”までとする。なお、配布方法の詳細については下記のとおりとする。※静岡県掛川市公式ホームページからダウンロードする。[トップページ⇒くらし・行政情報⇒産業・仕事⇒新着情報⇒“制限付き一般競争入札公告を更新しました。”]トップページURL http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/設計図書等に対する質問設計図書等に対する質問がある場合においては、質疑書を提出すること。質疑書を“申請書等の提出期限日”の午後5時までに電子入札システムの説明要求[入札説明書・案件内容]により提出すること。なお、持参による場合は“申請書等の提出期限日”の午後5時までに直接提出するものとする。

質疑書に対する回答については、次のとおりとする。回答を“資格の認定日”までに電子入札システムに掲載する。なお、持参による場合は、前項の掲載及び“資格の認定日”までに“申請書類等の提出場所”において回答書を配布する。なお、質疑書の提出がない場合には、回答等を掲載又は配布しない。現場説明会 無し入札参加資格なし理由請求及び回答入札参加資格がないと認められた者は、入札参加資格がないと認めた理由について説明を求めることができる。書面を“入札参加資格なし理由請求日”の午後5時までに電子入札システムの説明要求[「参加資格なし」の理由請求 ]により提出すること。なお、持参による場合は“入札参加資格なし理由請求日”の午後5時までに直接提出するものとする。入札執行者は、説明を求められたときは、説明を求めた者に対し電子入札システムにより回答する。なお、持参による場合は“申請書類等の提出場所”において、説明を求めた者に対し回答書を配付する。入札執行条件 (1) 郵送による入札は認めない。(2) 代理人が入札する場合には、入札前に委任状を提出しなければならない。(3) 持参による入札に当たっては、入札参加資格があることが確認された旨の通知書及びこの業務の詳細な積算資料を入札執行場所へ持参すること。(4) 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札金額とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札すること。(5) 入札執行回数は、1回を限度とする。開札 開札は、入札日時後に入札参加者又はその代理人を立ち会わせて行う。ただし、入札参加者又はその代理人が立ち会わない場合においては入札事務に関係のない市職員を立ち会わせて行う。入札の無効 本公告に示した入札に参加する者に必要な資格のない者及び虚偽の申請を行った者のした入札並びに入札説明書、入札心得において示した条件等入札に関する条件に違反した入札は、無効とする。なお、入札参加資格のある旨を承認された者であっても、確認の後に入札参加停止措置を受けて入札時点において入札参加停止期間中である者等入札時点において建設工事業者の入札参加資格要件に掲げる資格のない者のした入札は無効とする。落札者の決定方法地方自治法第234条第3項及び地方自治法施行令第167条の10第1項の規定により予定価格の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。最低制限価格 不採用入札保証金 免除契約保証金 免除契約書の作成 要支払条件等 完了後一括払いその他 (1) 掛川市電子入札運用基準に基づき入札に参加すること。(2) 入札参加者は、掛川市競争契約入札心得を遵守すること。(3) 落札者は、申請書に記載した配置予定技術者を当該業務の現場に配置すること。(4) 契約手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。(5) 申請書又は資料に虚偽の記載をした場合においては、掛川市工事請負契約等入札参加停止等実施要綱に基づく入札参加停止を行うことがある。(6) インターネットによる設計図書等の電子データが閲覧及びダウンロードできない場合には電子データが保存された媒体を借用することができる。(7) 電子入札システムに障害等やむを得ない事情がある場合には、紙入札に変更する場合がある。(8) 電子入札システム(入札参加者側)の運用時間等は、土曜日、日曜日及び祝日を除く午前9時から午後9時までとなる。(9) 掛川市役所行政課においての申請書等の受付日時は、土曜日、日曜日及び祝日を除く午前8時30分から午後5時までとする。(10)その他詳細不明の点については、静岡県掛川市役所行政課契約検査室契約検査係 電話番号0537-21-1133(直通) に照会すること。

花広場蓮池三の丸広場12341~5は指定管理者の管理区分5

委託管理委託№令和6年度掛川城公園管理事業掛川城公園緑化管理業務委託 設計書掛川市 掛川 地内掛川市調 査 改 算 設 計 年 月 日 設 計 者 職 氏 名令和6年4月委 託 費 内 訳 表費 目 工 種 単 位 数 量 単 価 金 額 明細番号 備 考委 託 費 高木緑化管理 式 1 1低木緑化管理 式 1 2生垣緑化管理 式 1 3芝管理 式 1 4草刈り除草工 式 1 5枝処分費 台 27 2t車 直接委託費計諸 経 費委託費計消費税相当額 0.10合 計 掛 川 市第8号様式名 称 種 別 内 容 単 位 数 量 単 価 金 額 備 考剪定工 特別剪定工 年1回 本 60 冬期クス等剪定工 強剪定工 年1回 本 130 冬期イチョウ等冬期剪定工 中剪定工 年1回 本 217 龍華院付近サクラ5・モミジ1含む冬期剪定工 軽剪定工 年1回 本 144 龍華院付近サクラ23・モミジ15含む松剪定工 特殊剪定工 年1回 本 14 24本幹周・樹高を考慮夏期葛・ツタ類伐採工 景観重視 年1回 本 60 法面・太鼓櫓回り等冬期雑木伐採工 実生木等 年1回 本 60 法面・太鼓櫓回り等544本防除工 年2回 本 1,088 龍華院付近サクラ28・モミジ16含む1000倍希釈防除薬剤 殺虫剤 年2回 ℓ 3.264 544本×3×1/1,000ℓ/本施肥工 年1回 本 0肥料 ハイコントロール 180日用 kg 0松喰い防除工 年1回 本 0松喰い防除薬剤 年1回 本 0合 計 掛 川 市 第 1 号 高木緑化管理 明細表第8号様式名 称 種 別 内 容 単 位 数 量 単 価 金 額 備 考刈り込み工 寄せ植え等 年1回 ㎡ 588 588㎡防除工 年2回 ㎡ 1,176 588㎡1000倍希釈防除薬剤 殺虫剤 年2回 ℓ 0.588 588㎡×0.5×1/1,000ℓ/㎡施肥工 年1回 ㎡ 0肥料 ハイコントロール 180日用 kg 0合 計 掛 川 市 第 2 号 低木緑化管理 明細表第8号様式名 称 種 別 内 容 単 位 数 量 単 価 金 額 備 考刈り込み工 年1回 ㎡ 170 170㎡防除工 年2回 ㎡ 340 170㎡1000倍希釈防除薬剤 殺虫剤 年2回 ℓ 0.17 170㎡×0.5×1/1,000ℓ/㎡肥料 ハイコントロール 180日用 kg 0合 計 掛 川 市 第 3 号 生け垣緑化管理 明細表第8号様式名 称 種 別 内 容 単 位 数 量 単 価 金 額 備 考1,071㎡(二の丸広場)910㎡(三の丸広場)刈り込み工 年5回 ㎡ 10,905 200㎡(ステンドグラス西)1,071㎡(二の丸広場)910㎡(三の丸広場)防除工 年2回 ㎡ 4,362 200㎡(ステンドグラス西)1000倍希釈防除薬剤 殺虫剤 年2回 ℓ 2.181 2,181㎡×0.5×1/1,000ℓ/㎡1,071㎡(二の丸広場)910㎡(三の丸広場)除草剤散布 年5回 ㎡ 10,905 200㎡(ステンドグラス西)1000倍希釈除草薬剤 年5回 ℓ 5.4525 2,181㎡×0.5×1/1,000ℓ/㎡565㎡(二の丸広場)910㎡(三の丸広場)目土工 年1回 ㎡ 1,675 200㎡(ステンドグラス西)年1回 990㎡(二の丸広場)200㎡(ステンドグラス西)施肥工 年3回 ㎡ 3,920 910㎡(三の丸広場)年1回 (990㎡+200㎡)×80g/㎡肥料 年3回 kg 313.6 910㎡×80g/㎡撒水 年9回 ㎡ 10,710 990㎡+200㎡成長剤散布 年1回 ㎡ 1,110 910㎡+200㎡グリーンフィールド粒剤を使用成長剤 年1回 ㎡ 1,110 910㎡+200㎡ 合 計 掛 川 市 第 4 号 芝管理 明細表第8号様式名 称 種 別 内 容 単 位 数 量 単 価 金 額 備 考刈り込み工 草刈り・草取り 年6回 ㎡ 21,000 3,500㎡ 斜面等含む除草薬剤散布 年2回 ㎡ 0除草薬剤 1000倍希釈 ℓ 0合 計 掛 川 市 第 5 号 草刈り除草工 明細表

緑化管理(公園・街路)標準仕様書掛 川 市- 1 -緑化管理(公園・街路)標準仕様書第1節 一 般 事 項植物への配慮施行時期作業に当たっては、対象植物の特性、活力及び環境条件などを勘案し、生きものとしての植物に対する細心の注意と愛情をもって作業を行い、その目的を達するよう努める。各作業は天候、育成状態を考慮し、最大の効果が期待できるよう、係員と協議の上、進める。第2節 植込地管理樹木手入れ(高木剪定)・手入れの種類a 基本手入れは、樹形の骨格づくりを目的とするもので、主として冬期手入れに適用し、樹種の特性に応じて最も適切な手入れ方法により行う。(樹種により毎年行わないものがある。)b 軽手入れは樹冠の整正、込み過ぎによる枯損枝の発生防止等を目的とするもので、主として夏期手入れに適用し、切詰め、枝抜き等を行う。・主として手入れすべき枝a 枯れ枝b 生長の止まった弱小の枝(弱小枝)c 著しく病虫害に侵されている枝(病虫害枝)d 通風、採光、架線、人車の通行等著しく障害となる枝(障害枝)e 折損によって危険をきたす恐れのある枝(危険枝)f 樹幹、樹形、生育上不必要な枝(逆さ枝、やご、胴ぶき、徒長枝、からみ枝、ふところ枝、立ち枝等)・手入れの方法a 一般事項イ) 公園樹木は特に修景上、規格形にする必要のある場合を除き、原則として自然形仕立てとする。ロ) 不定芽の発生原因となる「ぶつ切り」などは原則として行わない。ハ) 太枝の手入れは切断箇所の表皮がはがれないよう切断予定箇所の数10㎝よりあらかじめ切除し、枝先の重量を軽くした上、切返しを行い切除する。また、太枝の切断面には必要に応じて、係員の指示により、防腐処理をする。b 切詰め手入れ主として新生枝を樹冠の大きさが整う長さに定芽の直上の位置で手入れする。この場合、定芽は、その方向が樹冠をつくるにふさわしい枝となる向きの芽(原則として外芽、やなぎ等は内芽)とする。- 2 -低木手入れ境栽手入れ(生垣手入)刈込み、玉物刈込みc 切返し手入れ樹冠外に飛び出した枝の切り取り及び樹勢を回復するため、樹冠を小さくする場合等に行い、手入れは適正な分岐点より長い方の枝を付け根より切り取る。骨格枝となっている枯れ枝及び古枝を切り取る場合は、後継枝となる小枝または新生枝の発生する場所を見つけてその部分から先端の太枝を切り取る。d 枝抜き手入れ込み過ぎた部分の中すかしのため、樹冠の形姿構成上、不必要な枝(冗枝)等をその枝の付け根から切り取る。e 電線高木で電線に当たりそうな場合は、電線より下で切る。電線に当たる前にしんどめし、管理すること。樹木の特性に応じて切詰め、中すかし、枯れ枝の除去等を行う。縁石の内側まで刈り込みをすること。・ひこばえ、徒長枝等を剪定し、枝の整理を行った後、一定の幅を定めて両面を刈り込み、天端をそろえる。・枝葉の疎な部分には、必要に応じて枝の誘引を行う。枝の結束にはシュロ縄を用いる。・1回目の刈り込みの際に一度に刈り込まないで、数回の刈り込みを通して、徐々に刈り地原形に仕立てていく。特にヒノキ、サワラのように不定芽の発生しにくいものは注意深く行う。・生垣の高さと幅の関係は下表を標準とする。ただし、樹種及び生育の度合により、この表によりがたい場合は、係員と協議して定める。生け垣の高さと幅の関係(単位:㎝)高さ 30 60 100 120 180 250幅 20~30 30~40 40~50 50~60 60~70 70~80・枝の密生した箇所は中すかしを行い、刈り地原形を十分考慮しつつ、樹冠周縁の小枝について輪郭線をつくりながら刈り込む。・サツキ、ツツジ等の、花木については花芽分化期前に刈り込む。針葉樹については萌芽力を損なわないよう、樹種の特性に応じ、十分注意しながら芽摘み等を行う。・大刈り込みは、各樹種の生育状態に応じ、刈り地原形を十分考慮しつつ刈り込む。また、植え込み内に入って作業する場合、踏み込み部分の枝条を損傷しないよう注意し、作業終了後は枝がえしを行う。- 3 -病虫害防除樹木潅水・剪定防除アメリカシロヒトリ、チャドクガ等の幼齢期に枝葉に集団して生活している場合、この部分の枝葉を幼虫を落下させないよう注意深く切り取り、係員の指定する場所に集め速やかに焼却処分する。・薬剤防除a 薬剤の使用に際しては、農薬取締法等の農薬関連法規及びメーカー等で定めている使用安全基準、使用方法を遵守する。b 散布量は指定の濃度に正確に稀釈混合したものを枝葉面に細かい水滴がつく程度にむらなく均一に散布する。c 散布に際しては、風下より背を向けて風上に歩くように散布する。

また周囲の、対象物以外のものにかからないよう十分注意して行う。d 散布方法は、それぞれの病害虫の特性に応じて最も効果的な方法で行う。e 製品安全データーシートのあるものは指示・報告書に付ける。f 農薬を使用した年月日、場所及び対象植物、使用した農薬の種類又は名称並びに使用した農薬の単位面積当たりの使用量又は希釈倍数を記録し、一定期間保管する。・葉面散水葉面上の粉塵などを洗い落とすよう前後表裏、方向を変えて水を吹きつける。・地表潅水根元の周囲に水鉢をつくり、係員と協議して指定量の水を潅水する。

・地中潅水根元周囲に潅水用の縦穴がある場合には、縦穴より潅水を行う。水は指定量を縦穴に数回に分けて潅水する。第3節 その他業務記録の整備業務現場管理設計図書で定めるところにより、当該樹木管理記録簿を整理し、完了時に提出しなければならない。・薬剤散布については、付近住民に対し、農薬使用の目的、散布日時、使用農薬の種類及び農薬使用者等の連絡先を十分な時間的余裕をもって幅広く周知するものとする。・立て看板の表示、立入制限範囲の設定等により、散布時や散布直後に、農薬使用者以外の者が散布区域に立ち入らないよう措置するものとする。・業務履行中、係員及び管理者の許可なくして交通の支障となるような行為、または公衆に迷惑を及ぼす施工方法をしてはならない。- 4 -日常一般管理公園・街路の便宜性・快適性を保つため、日常、樹木の成育状況に留意し、異常を発見した場合は遅滞なく係員に連絡し、指示を受けるものとする。植栽の良好な活着及び健全な育成、植栽の活力及び機能の維持向上、交通等の安全及び快適性の確保を目的とした管理を行う上で、地域住民や管理作業者から情報(樹木の異常、構造物への影響の有無等)を入手した場合は、任意様式にて係員に報告するものとする。樹木管理の委託事項緑化管理は、主として高木剪定、刈り込み、防除、施肥の4工種からなり、全ての施工方法は、「緑化管理(公園・街路)標準仕様書」及び「道路緑化管理の手引き」に基づいて施工する。事前に年間計画の打ち合わせをし、業務委託実施計画書に添って施工し、その他災害時等の補修、支柱補修、潅水、病害虫の駆除等についてはその都度対処する。種 別 剪定(刈込) 防 除 施 肥高 木 1回 2回 0回低 木 1回 2回 0回※設計書と異なる場合は、設計書に基づき実施する。上記業務についての作業等の監督及び検査は、それぞれ担当課が現場にてあたり指示及び確認をする。